【アラサー・アラフォー女性必見】婚活難民にならないために…一年婚活で結婚する方法

婚活をしている方の男性、女性、年齢にかかわらず、誰しもが早く結婚したい!と思っていることでしょう。
結婚したいんだから婚活してるんだから当たり前!と思われますよね。ですが婚活はなかなか自分の思った通りにいかない場面がとても多いのです。
実は、婚活は期間を決めて、短期集中型で攻めていくのがいいのです。
その期間は、最長で一年。その理由も含めて、一年で結婚する方法をお伝えします。
Contents
なぜ一年なのか?その大きな理由4つ
①一年以上の会員は相手が敬遠する
ネットやアプリ、結婚相談所など、婚活の方法は多岐に渡っています。方法はそれぞれ違いますが、共通している部分が一つだけあります。
それは新規の会員にはアプローチが来やすい、という面です。実際にやってみるとわかりますが、入会してすぐの時は一気に10人以上の男性から申し込みがきます。
新規会員の方に申し込みが集中するのは、新たな出会いの可能性を求めているので当然の流れでもあります。
それはすなわち、活動期間が長い会員の方は婚活に成功していない=売れ残り、というマイナスイメージを持たれてしまいます。
中には交際に発展していて休会していて、別れたから再開したという人も確かにいます。こういった方はまだ印象が違いますが、一度も交際歴がなかったら正直言って問題ありです。
②婚活疲れを引き起こす可能性大
婚活はそうそう思った通りにいかないのが常です。相手は人間で感情もあるので、一方通行では不可能な世界なのです。
- いいなと思う人と出会えても、相手から断られてしまう
- 相手は自分を気に入ってくれているけど、生理的に無理だからお断りした
パズルのピースが合わないように、こうしてちぐはぐな結果になってしまうのはよくあること。しかしこれが一年以上に渡って延々と繰り返されると、確実に婚活疲れを引き起こします。
立て続けにお断りが続いたりすると、自分の人格すら否定されている気分になってくるのです。
そうなってしまうと婚活自体を続けることが困難になってしまいます。
③婚活依存に陥る可能性も
特に真面目で責任感が強く、そして人一倍結婚願望が強い女性は婚活依存になってしまう人もいます。
婚活をしてもなかなかいい人に巡り会えない現実に苦しみながらも、婚活を辞めてしまったら本当に一生結婚できないのではという不安が沸き起こります。
本当は辛くて辞めたいのに婚活を辞める勇気がない、だから婚活を辞められない…
ここまで深く思い悩んでしまったら、いずれ心身ともに異常が起きても不思議ではありません。
婚活疲れにも似ていますが、辞められなくなるのがかなりの問題になります。
④どんな相手がいいのかわからなくなる
婚活が長引いているということは、いいと思える人に出会えていないか、いいと思った人に断られてしまう、そのどちらかしかありません。
そして活動期間と比例するように、会う男性の人数も増えていきます。数多くの男性に会っていくうちに、本当に自分がどんな人と結婚したいのかがわからなくなっていきます。
本当にこの人で大丈夫?という目で相手を見ていると、目に付くのはいいところではなく、悪く見える部分の方が圧倒的に多いです。
十人十色というように、人はみなそれぞれ違うものです。ですがそんな当たり前のことを頭ではわかっていても、いざ婚活の場になるとすっかり忘れてしまいがちに。
相手は自分と違うというのを忘れ、相手を常に自分のものさしでジャッジしていると、ほんの些細なことでも相手を嫌になってしまいます。
これを続けてしまうと、どの人が正解なのか自分の目では判断できず、活動期間ばかりが長くなっていくのです。
婚活難民にならないために
婚活は一年で終わらせた方がいい理由を挙げていきましたが、思い当たる節はありましたか?
特に婚活疲れと婚活依存だけは注意してほしいのです。婚活で健康まで害してしまっては、結婚どころではなくなってしまいますからね。
実は上記でご紹介した4つの事例に陥っている人は、婚活難民という呼び方をするそうです。
それもこれも情報があり過ぎるこの時代の弊害でもあります。
戦前戦後は親の決めた人と結婚をするのが当たり前でした。写真だけを見て結婚した人も珍しくなかったようです。
今考えるとあり得ない!と思いますが、だからと言って今ほど離婚率は高くなかったはずです。ろくに相手を知らないままに結婚しても、一緒に生活していくうちに愛情が芽生え、ささやかでも幸せに生活していたはずです。
今は結婚相手は自分の意志で決められるし、しかも条件付きで相手を探せるのですから恵まれているわけです。
ですがそれが仇になってしまい、なかなか相手を決められない、どんな人がいいのかよくわからない、といった婚活難民が生まれてしまうのです。
婚活難民の仲間入りをしてしまう女性には、いくつかの特徴が存在するのです。それを改善していくと同時に、自分自身の行動を意識すると相手の反応は確実に変わります。
では次からその特徴を紐解いていきます。
なぜ一年で結婚できない?その女性の特徴5つ
①高飛車すぎる
クラスに一人はいたことがある、何でも自分の思い通りにさせたい女子、いましたよね?
自分の思い通りになっていると本人は思っていますが、周囲が気を使って譲ったか、言い出したら聞かないからと呆れられていたか…真相はそのどちらかなんですよね。
こうして周囲に気を使わせる女性は、大人になっても変わらず、周囲を振り回し続けます。
実際に条件ぴったりな男性はそうそう現れないのが現実でも、このような高飛車な女性は、とかく相手に求める条件が多いです。
- 年収1,000万以上、一流企業勤め、高身長、でも長男は嫌、等々
- 相手には条件を求めるが、自分のことは棚に上げる
- 人を見下し、上から目線
婚活では厳しい部類の条件をいくつも挙げている割には、自分自身はありのままで大丈夫、という自分には甘い人が多いのも特徴です。
これは自分より下だと思う人を見下すことで、自分が優位に立っていると思う節があるのも要因のようです。
解決策は?
このタイプの女性が結婚するためには、まずは自分自身の高く伸びた鼻をへし折る作業から始めなければなりません。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、実は最も結婚に遠い女性がこのタイプなのです。
- 自分の思い通りにならないときつく当たられそう
- わがままばかり言われて振り回されそう
- 常に上から物を言われそう
男性にこういったイメージを持たれてしまう女性は、はっきり言って男性に相手にされません。どんなに顔が美人でもスタイルが良くても、性格に難があるとわかるとすぐに逃げられてしまいますよ。
自分がこのタイプかもしれない、と思い当たる方はまだ改善できる余地は十分にありますのでぜひ改善していきましょう。
まずは相手への条件を緩めていく作業が必要です。
- 年収1000万→共働きで一緒に頑張っていく
- 一流企業勤め→長く勤められる会社かどうか
- 同年代の男性→+10歳くらいは範囲に入れてみる
ものは考えようで、こうしてみると条件も変化できそうですよね?こうすると自分自身が掲げる理想が、どれだけ高いのかをきちんと理解できます。
相手に対する守備範囲を広げると、条件に関しての考え方も間口が広くなりますよ。
条件を緩めたとしても、相手を下に見るのとは話は別です。
妥協した結婚はしたくない!と思うのがこのタイプの女性なので、条件を緩めて結婚した相手を見下す可能性も出てきます。
せっかく結婚できたとしても、早期離婚するタイプがこの女性でもあるのです。
理想にぴったりな男性と結婚できたとしても、絶対に幸せになるという保証はありません。かといって、理想に合わない男性と結婚した女性は、全員が不幸になるわけでもないのです。
それは結婚してみてから初めてわかることですし、それを知っていく過程が結婚生活というものだということを理解してくださいね。
②過去の栄光に囚われる
このタイプの女性は、20代の頃にモテていて、男性に困ったことのない方です。
イケメンと付き合うのは普通で、お金や地位を持っている男性と付き合ってきた、そんな高スペックの男性ばかりを見てきたので、見る目が普通よりずっと肥えています。
だからこそ相手に要求する条件も非常に高い傾向にあります。
そして結婚するタイミングは数えるくらいあったのに、モテるが故にいつでも結婚できると思ってそのままずるずると婚期を逃してしまうのです。
そしてその感覚を30代を超えても持ち続けてしまうと、婚活でも簡単に相手が見つかると勘違いしてしまう結果に。
解決策は?
婚活市場においては、30代を超えると20代に比べて圧倒的に不利になります。
見た目の美しさや男性を落とすテクニックを持ち合わせている、このタイプの女性でも年齢には敵わないのです。
まずは過去の栄光は思い出として取っておいて、現実の世界をきちんと見るようにしましょう。
モテていた過去があったとしても、婚活市場の中ではモテない部類に入ってしまうという現実を受け止めるのです。
それを踏まえたうえで、相手に選ぶのは自分よりも年上の男性に絞りましょう。
同年代か年下の男性ですと、20代の女性を求める比率がとても高いので、なかなか相手が見つからない結果になりかねません。
10歳以上も視野にいれて活動すると、出会いの幅はグッと広がると思いますよ。
モテていたということは、容姿も申し分なく、性格にも問題はないはずです。もしも問題があったら確実にモテてはいないですから。
モテていたという自信は持ち続けていいと思いますので、ぜひ年上の男性を夢中にさせてみてください。
美しい年下の女性と結婚できれば、絶対に周囲から羨ましがられるはずですよ。
③独身の女友達が多い
あなたの周りの女友達は、既婚者と独身、どちらが多いですか?
独身の女友達がたくさんいて、しょっちゅうつるんでいるアラサー・アラフォー女性を見かけることありますよね。
このタイプの女性は女子会と称する飲みをしょっちゅう開催しています。すでに女子と自分達を指している時点で、周りから痛いと見られてしまいますが…
こうした共感できる女友達に囲まれていると、自分のことを棚に上げてしまいがちです。
独身女性の女子会の実情
- 男性の悪口大会で盛り上がっている
- 結婚したいと思う男がいない、という一方的な嘆き
- 自分磨きと称した習い事や趣味を披露する
こういった話題に花を咲かせ、わかるー!という仲間の共感の言葉に、自分だけじゃないとホッとする、その繰り返しです。
女性は共感を求める生き物なので、こうした同じ境遇の友達が多いと心強いと思ってしまいます。
男性と一緒にいるよりも心地いいと思えてきて、結婚よりも女友達を優先させてしまい、さらに結婚が遠のきます。
解決策は?
婚活と女友達は非常に相性が悪いので、必ず切り離しておくべきです。
こうした友達と一緒にいると、確かに居心地はいいかもしれませんが、それは自分を甘やかしていることに過ぎないのです。
男性に対する悪口で盛り上がったとしても、あなたが結婚したいと思える女性に見えるでしょうか?自分のことを棚に上げて傷を舐め合っても、何も生まれてはきません。
こういったタイプの仲間は、誰かが先に抜け駆けして結婚するのでは?と、実は誰もが内心ヒヤヒヤしているのです。まるで足の引っ張り合いですよね。
結婚のためにその仲間と縁を切れ、という訳ではありません。ですが抜け駆けしたとしたら、そういった仲間は確実にあなたから引いていきます。
女性の友情は、環境によって大きく変化するもの。
ちぐはぐな仲間意識に囚われて、自分の幸せを追求することに罪悪感を覚える時もあるでしょう。ですが実はそれだけの関係だったのだと、後で気付くはず。
本当にあなたに幸せになって欲しい、と思っている友達だけが残るものなのです。
女子会と称した集まりに行っても、何の収穫もないと気付けたのなら幸運です。しばらくは距離を置いて、婚活に集中してみてください。
④実家暮らしが長い
一度も一人暮らしをしたことがない、というアラサー・アラフォー女性は、男性から確実に敬遠されます。
仕事をしているのを理由にして、家事全般は母親に任せっきりの女性は男性から家事出来ない女というイメージしか持たれません。
加えてお給料のほとんどは自分のお小遣い、という女性は金銭感覚が一人暮らし経験者の女性と違うのは想像できますよね。
そしてこのタイプの女性は、生活レベルを落としたくないという理由で結婚に対して難癖を付ける人もいたりします。
家事も出来ないし金銭感覚はめちゃくちゃ、こんな女性と結婚したいと思う男性はいないのは当たり前です。
解決策は?
実際に一人暮らしの大変さを経験しましょう。
自分のお給料だけで家賃を支払い、食費や光熱費などをやりくりするのは、実際にやらなければ絶対に身に付きません。
自分の給料でも好き勝手に使えなくなるのは、結婚生活でも同じなので、疑似体験だと思ってしっかりと金銭感覚を養ってください。
いきなりの一人暮らしはハードルが高いと思われるなら、ウィークリーマンションなどで体験するのも手です。まずは自分の身の回りのことを全て自分でやってみる、それだけでもやる価値はありますよ。
部屋を借りて生活するのは給料的に厳しい、という理由で実家暮らしの方もいるでしょう。そういった方は時間の許す限り、実家の家事を積極的に手伝いましょう。
花嫁修業という言葉は死後に近くなっていますが、家事は誰でも簡単に出来るわけではない、という意味でもあるんです。
結婚してから苦労しないように、実家に居ながら花嫁修業をしてスキルアップを図ってください。男性は家庭的な女性を求めていますので、ここで差をしっかりつけましょうね。
⑤バリバリ過ぎるキャリア女性
高学歴で一流企業に勤めていて、男性と変わらない高収入を得ているキャリア女性は、婚期を逃してしまう人がとても多いです。
- 責任感は人一倍強い
- しっかり者で皆に頼られる
- 何よりも仕事優先に生きてきた
こういったタイプの女性はっかりしているだけあって、仕事以外も完璧を求める傾向があります。
なので婚活も一生懸命に取り組みますが、完璧を求めるあまりに相手の見る目も厳しくなってしまいがちです。
そして男性からは隙がないと見られてしまうのが、このタイプの最大の特徴です。
- 責任ある仕事をしてきているから、泣き言なんか言えない
- 誰にも弱みを見せたくない
- 自分から人を頼れない
こういった完璧主義の方は、男性に対して素直になれないのも特徴です。それが隙がないと思われてしまう要因です。
解決策は?
収入も十分にあって、家事も完璧にこなす方は、結婚してもきっちり仕事と家事を両立するいい奥さんになれるタイプでもあるんですよ。
まずは男性に対して隙を作るのがポイントになるのですが、完璧主義の方はなかなか難しい面もあるでしょう。
なのでまずは自分の弱みを素直に相手に伝えることから始めましょう。
誰にでも弱点はあるものですし、ちょっと抜けている部分も必ずあるはず。それを曝け出せないのが、このタイプの女性の弱みなのです。
隙がなくてとっつきにくいと思っていた女性が、実は結構おっちょこちょいなところがある、とわかると、男性はそのギャップを好印象に捉えてくれます。
それから始めると自分から男性に頼ったり、甘えることも徐々に出来るように。そうすると結婚出来るチャンスに恵まれるでしょう。
一年婚活を成功させる3つのポイント
①お互いが結婚に対する意識が同じ
いくらあなたが相手を気に入って結婚を意識していても、相手がすぐに結婚することを望んでいなければ時間を浪費するだけです。
一年で結果を出すには、お互いが結婚したいという熱意が同じでなければなりません。
3回以上のデートを重ねていけば、相手が本当に結婚したいのかどうかを探ることは十分可能です。
結婚に対して前向きかどうかをそこで見極めて、なるべく早いうちに結婚を前提にしたお付き合いに進みましょう。
②複数の人と同時進行で
上記のように一人の男性に絞り込む間に、それ以外の方ともデートをして何人かの候補を作っておきましょう。
婚活の場合は実際に交際する前の段階では、複数の男性とデートをするのは至って普通です。
なぜならある方とダメになってしまった場合、候補の方がいなければまた一から相手を探さなければいけなくなるからです。
そうすると効率が悪くなってしまいますので、常にキープしておきたい人を選んでおきましょう。
かといってあまりにも長い間引き留めるのは相手に失礼にあたりますので、一人に絞った時点でキープの方にはお断りをするのがマナーなので気を付けてくださいね。
③交際に発展したら距離はすぐに縮める
お互いが結婚を前提とした交際に発展したら、一気に距離を縮めて、さらに深く相手を知るようにしましょう。
いつまで経っても婚活中のようなデートを繰り返していても、関係は深まりません。相手の家に泊まりに行ったり、旅行を楽しんだり、一歩踏み込んだ交際に進みましょう。
そうした方が結婚への意識も高まるのと、本当に結婚していい相手かどうかの白黒をはっきりさせましょう。
もしお互いの気持ちが同じだったら、結婚を匂わせるのは女性からでもして構いません。
ですがプロポーズだけは男性にしてもらうように、頑張って仕向けていきましょうね
最短で結婚するためには結婚相談所がベスト
一年で結婚したいと決意したのなら、結婚相談所に入会して活動するのが最短ルートになります。
婚活サイトなどで結婚している方もいらっしゃいますが、結婚相談所ですとコンシェルジュという呼び方の担当者が、あなたの婚活における弱みをズバリ指摘してくれます。
特に自分のことを棚に上げてしまう事が多いアラサー・アラフォー女性にとって、このアドバイスを素直に聞き入れられるかどうかが運命の分かれ道なのです。
親でも友達でも先生でもない人間から、こうして自分の内面を指摘される場面は今までなかったはずです。だからこそ今置かれている自分自身の状況を知るきっかけにもなります。
- 自分は男性にとって結婚したいと思われているのか?
- 自分を求めてくれる男性はいる?それはどんな人?
- 本当に自分は結婚出来る可能性はあるのか?
こういった疑問に対する回答は、時にはグサっと胸に突き刺さることがあるでしょう。ですがそれを受け入れないカ限りは、結婚は難しいと思った方がいいです。
自分が結婚できない理由をきちんと理解して、常に改善に努めるようにしましょう。
そうすると相手にも思いやりを持って接することが出来るようになり、あなたをいいと思ってくれる男性が必ず現れるはずです。
この記事でアラサー・アラフォー女性におすすめできる、結婚相談所をご紹介していますので参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
結婚に一年以上かかる女性の特徴に、当てはまる項目はありましたか?
自分自身が結婚できない理由に気付いて、それを改善しようと努力する気持ちになってくれたら嬉しいです。
自分の非を絶対に認めない人がいる中で、ありのままのダメな自分を受け入れられる素直さを持ったあなたはとても素敵です。
自分自身の内面に磨きをかけて、男性が放っておかない女性になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。