初回デートで失敗…いつも二度目がない女にならないために必要な2つのこと

婚活をしていると、ある壁が厚く立ちはだかる時がきます。
『二度目のデートがない』という壁にぶち当たったことはありませんか?
これは男女共に必ずあることで、原因に気付けない人も多く、原因がわからないから同じ失敗を犯す、その繰り返しに。
ですが二度目のデートがないということは、初回のデートで失敗しているという動かぬ結果なんです。
本当に結婚を目指すのならば、自分の行いを一度振り返ってみる必要があります。
そこで様々な失敗事例から、二度目のデートに繋がるためのヒントをご紹介します。
Contents
初回のデートで男性が引いてしまう6つのパターン
①写真と実物が全く違う
実際に会うまでの間には、お互いの写真を交換して顔は確認していますよね?
ですが会ってみてビックリ!写真と全然違った…という経験をした人が実は多くいるのです。
特にルックスが気に入った、という方がまるで別人だったら、ウキウキした気持ちも一気に醒めてしまいますよね。
ですが写真映りが悪い人もいますし、写真と違って見られることはある程度は予測しておいた方がいでしょう。
特に女性の場合は、メイクや髪型、そして写真撮影時の光の具合でも、実物とはかなり差が付きます。
そしてもう一つ、写真よりも太っていて別人に見えた、という人も実際にいます。
自分のベスト体重の時に撮影して、一番良く見える写真を載せたい気持ちはよくわかります。
ですがあまりにも見た目に差があるようだったら、なるべく最新のものに差し替えた方が相手のためにもいいのです。
今現在のあなたの姿を見た上で申し込みしてくれた方と思うと、相手に対しての気持ちも全然違ってきますよ。
②いきなり結婚観を語る
何度かデートを重ねていて、お互いを知りつつあるならばこうした内容も話していいと思います。
ですが初回のデートで、いきなり深い内容の話してしまう女性もいるようです。
結婚観をしっかり持っているのは大切ですが、まだお互いを知らない状態で話すと逆効果。
いくら結婚に真剣でも、いきなり男性は確実に引いてしまいますよ。
せめて3回以上のデートに続いた相手に話すのがベターですが、でも焦り過ぎは男性にとってはプレッシャーになってしまうので小出しにしましょうね。
③質問魔になってしまう
相手は結婚するかもしれない人だからしっかり見極めなきゃ…!と、男性に質問しまくる女性も多いです。
共通の趣味や他愛もないことなら問題ないのですが、ここでの質問は『条件』に関する質問を指します。
例えば年収についてですと、
「今後は昇級して年収が上がる見込みはありますか?」
「今の会社はきちんと定年まで働くつもりがありますか?」
などなど…こんな質問をする女性って、驚くかもしれませんが実在するんだそうです。
確かに将来結婚する相手になるのかもしれない、と思うと見る目は厳しくなってしまうのはわからない話ではありません。
ですが初回のデートでこんな話をされてしまっては、男性はまるで『面接』を受けている気分になってしまいます。
この女性は条件でしか人を判断しないのか…と思われても仕方ないですよね。
④笑顔が足りない
初対面の人と会うのは誰しも緊張するものです。
ですが仮にも初デートなのですから、全く笑顔がないのは絶対に印象が悪いです。
こういった女性はプライドや理想が高かったり、他人を受け入れない、我が強いというタイプで割と美人の方に多いそうです。
いくら美人でも笑顔がないと威圧感すら感じてしまい、男性は一気に怯んでしまいますよね。
男性は女性に『癒し』を求める人が多いので、美人でも癒し力がなければ対象外に成り下がります。
⑤奢ってくれるのが当然という態度
初デートではたいてい、カフェでお茶かカジュアルなレストランで食事、というパターンが多いです。
金額的に決して高い額ではないにせよ、男性が奢ってくれるのが当然という態度は止めましょう。
財布を出す素振りすらせず、払ってもらってもお礼の一つも言わない、こんな女性では男性は次はないとその一瞬で決定付けられてしまいますよ。
ですが逆のパターンで、1000円もしない額を奢ってもらいたくないのか、頑なに拒むという女性も実際にいますよね。
男性に奢ってもらうのは悪い、と思っての行動かもしれませんが、女性として可愛げがないのも逆効果ですよ。
次のデートに繋げるために、「次は私がご馳走します」くらいの事が言えると、男性にも好印象ですよ。
⑥会話をしようとしない
人見知りで緊張して、という理由ならまだ理解できます。
ですが中にはこういった事情ではなく、
『まるで話す気がない感じ』と受け取れるような女性も結構いるそうです。
最も酷いタイプの女性は
『一向に相手の顔を見ず、ひたすらスマホをいじっている』という女性ですね。
もしかすると会う前から乗り気ではなかったのか、もしくは会ってみて全然印象と違ったから、一気に興味がなくなったのかもしれません。
そういった事情があったとしても、あからさまな態度で相手に示す必要はないはずです。
ダメだったら後でお断りをすればいいだけなので、会っている時はせめて相手と向き合って話をする努力をしましょうね。
この失敗事例は特別のような感じもしますが、生返事だったりろくに話を聞いていなかったりする時も正直な話、経験ありませんか?
これも実際は似通っていて、相手には話をする気がないと受け取られてしまうので注意してくださいね。
もう一度会いたいと思われる女性になるために
男性から二度目がない女性が犯してしまいがちなミスを挙げてみました。
それぞれの事例の改善点を挙げていきましたが、あなたにこの項目に思い当たる節がありましたか?
該当するものがあれば、すぐに改善する努力をしましょう。
でも自分の内面を変えるのは、すぐに治るものではありませんよね。
では少し視点を変えてみてはどうでしょう?
初回のデートの時を思い出し、自分が男性の立場になったらどう感じるか、というのをちょっと想像してみてください。
その時に女性の笑顔がなかったり、一方的に質問をぶつけられたり、全く会話が成立しなかったり…
想像するだけで男性側の気苦労が、手に取るように理解できますよね?
それをした後に、自分の行いを今一度、見直してみてください。
相手に対する態度や気遣いも、それを機にいい方向に変わってくと思います。
『人やられて嫌なことはしない』という子供の頃に言われた教えは、生きている限りいくつになっても大切な教えなんです。
自分の事しか考えない人が増えている中で、これが身についている人は一際輝いていて素敵です。
そんな女性になる努力を、自分磨きの第一優先にしてみてくださいね。
そしてもう一つ大切なことは、デートはあくまでも『楽しい時間』であるべきなのです。
ですが婚活の場だと『相手を見極める時間』という意味も含まれているので、こうしたミスが起きやすくなってしまいます。
このミスを起こさないためには、楽しい時間になるように努めることが有効だと思います。緊張していては楽しめませんから、心に余裕を持ってデートを楽しんでみてください。
そうすると相手もまた会いたい、と思ってくれるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
また会いたいと思われる女性になるために、やっぱり努力は不可欠なんですね。
ですが楽しい時間を過ごせる相手が、結婚相手の条件で一番重要です。
相手のちょっとした言動や立ち振る舞いで判断するのではなく、そこを判断基準にしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。