【婚活デートに必須!】男性に選ばれる女性になる6つのマナーとは?

結婚するために切っても切り離せない重要なことと言えば、デートですよね。
そして特に婚活で出会った男性とのデートは今後の人生を左右する大切なイベント。
だからこそデート中にどこに気を使えば、男性に好印象に映るのか気になったことはありませんか?
婚活で出会った初対面に近い男性とのデートでは、今までの男性とのデートとは違って気を使う場面が多いですよね。
そんな時に大切なのは、正しいマナーが身に付いているかどうかが運命の分かれ道になるのです。
Contents
選ばれるために自分を良く見せる6つのマナー
気心の知れた彼とのデートの時とは違い、婚活中のデートはとにかくマナーを守ることが大切です。
時に堅苦しさを感じるかもしれませんが、初対面に近い男性にいきなり素を出しても受け入れられません。
本来の自分からかけ離れ過ぎない程度で、自分を良く見せる努力も必要です。
待ち合わせの時の行動に気を付けて
『デートは待ち合わせの時点から始まっている』、と意識すると、自然と背筋が伸びる気がしませんか?
待ち合わせ場所に先に着いた場合、時間を潰すためにどうしてもスマホに手が行きがちになってしまいますよね。
ですが待ち合わせ場所に到着した男性からすると、スマホを見ている姿よりも、
まだ来ないかな…?とソワソワしている女性の方が絶対に好印象。
デートを楽しみにしていてくれて、自分の姿を探してくれている、その方が絶対に嬉しいと思いませんか?
そして男性の姿を見つけた途端に笑顔になってくれたら、男性にとってこれ以上いい印象はないでしょう。
逆に男性にこの行動をされたら嬉しいと思うように、男性にも同じことをしてみてくださいね。
むしろいつも先に待ち合わせ場所に着いているようにすれば、婚活が成功する可能性も高くなりますよ。
服装は年相応で清潔感を意識する
そして服装は女性にとってデートで最も気を使う部分ですよね。
女性らしい印象のワンピースやスカートのスタイルならば、男性受けは確実に良くなるでしょう。
ですがスカートを持っていない!という女性も結構多いと思いますが、デート用の勝負服と呼べるスカートは一着は用意しておいた方がいいでしょう。
着慣れていない服は違和感がありますが、デートだという緊張感と実感が生まれますので、まさに勝負態勢になるはず。
いつもの着慣れた服装だとリラックスしてしまいますが、服装が違うだけで振る舞いも変わってくるものなのです。
そしてもう一つ、特にアラフォー女性では若く見られたいという願望は誰しも持っていますが、服装で若さを表現しないようにしましょう。
あくまでも年相応の女性が着て違和感のない服で、そして清潔感があることも大切です。
靴の手入れは怠らない
デートだからと張り切って新しいヒールを履いてしまい、足が痛くてデートが辛くなった、という苦い経験をした女性も多いのではないでしょうか?
デートは普段よりも格段に歩く場面が多いものなので、必ず履き慣れた靴で行くようにしましょう。
まるで遠足の説明みたいに感じてしまいますが、歩くのが辛い靴ですとデートから早く解放されたいと、いうネガティブな感情が生まれてしまいます。
どれだけ歩くかでお互いを知る機会になるデートなので、ガンガン歩ける靴にすることが鉄則です。
そして街中でヒールの皮が削れていたり、ヒールの底がすり減って金属が出ている靴をカンカンと音を立てながら歩いている女性、見かけたことありませんか?
いくらお気に入りの靴でも、汚れていたりうるさい音を立てているのは、傍から見ても美しくないですよね。
『おしゃれは足元から』という言葉通りに、履き慣れた靴だからこそ靴の手入れはきちんとしておきましょう。
ヒールの底(トップリフト)は街中の靴の修理屋さんに持っていけばすぐにやってくれますし、普段磨かないパンプスも拭けば見違えるように綺麗になりますよ。
カフェなどで着席する時は深く座らない
デートはとにかく歩くものなので、男性からの「カフェにでも行きますか?」という気遣いは嬉しいものですよね。
あちらこちらと歩き回って疲れた状態ですと、
(あー、疲れた…座れるの嬉しい…はぁよっこいしょ)
なんて実際に言葉には出しませんが、心の中でこう思ってしまうことありますよね。
その心持ちで椅子に座ると、どうしても背もたれに背中をべったりつけて、深く腰掛けてしまいます。
どっしりと腰を据えて座ってしまうと、だらしない印象を持たれてしまいます。
座る時は背もたれから背中を離して、なるべく背筋を伸ばすように座ると女性らしく美しく見えますよ。
ですがずっとその状態ですと疲れやすくなりますので、バッグを背もたれとの間に置き、支えを作ると荷物置き場にも困らず一石二鳥になるのでおすすめです。
最低限の食事のマナーは守ること
食事こそマナーが身についているか問われる瞬間ですよね。
和食でも洋食でも、突き詰めると細かなマナーがたくさん存在し、勉強しなければ知らないものも多くあります。
それをすべて身に付けるのは難しく、デートのためにマナーを勉強しても身に付くまでには実践を繰り返す必要ありますので、ただの付け焼き刃になってしまうことも。
本当に細かい、ある意味マニアックなマナーを身に付けるよりも、誰でも知っている最低限のマナーをしっかり守る方が印象がいいですよ。
- 迷い箸…箸を持ったままどれを食べるか迷う
- 差し箸…食べ物を掴むのではなく刺して食べる
- 寄せ箸…食べ物の入った食器を箸で引き寄せる
- ねぶり箸…箸の先に付いたものを舌で舐める
- 探り箸…汁物などで自分の好きな物を箸で探す
和食での箸使いのマナー違反は『嫌い箸』と呼ばれ、上記の嫌い箸は特に周囲に不快感を与えるので、これらをするとあなたの評価が一気に下がってしまいますよ。
そして次は洋食のコース料理での最低限のマナーです。
- ナイフとフォークは外側から順に使う
- 食事中のサインはナイフとフォークを八の字に置く
- 食事が済んだらナイフとフォークは皿の端に揃える
- 食べきれずに残す場合は皿の端に寄せておく
- 退席時に布ナフキンは畳まない(美味しすぎて畳むのを忘れたという意味を持つマナー)
これくらいのマナーは最低限というよりも常識の範囲内でもありますが、もしもこれらを知らなかった場合、この程度の常識すら知らないのか、という悪いイメージを持たれてしまいます。
退店時の行動が今後のデートを左右する
食事が済んだ後の行動が、デートのすべてを左右すると言っても過言ではありません。
奢ってもらうのが当然で財布に手をかけることすらしない女性は、確実に次のデートの誘いはないと思って間違いありませんよ。
付き合いの長いカップルなら話はわかりますが、まだ知り合って間もないのに奢って貰って当然というのは虫が良すぎます。
特に自分に自信のある女性や、20代に男性にちやほやされていたタイプの女性は要注意です。
奢ってもらえるのが当然だったのはあくまでも若い頃の話で、年齢を重ねてもそれが当然と思っている女性は、傍目から見て痛い人と思われてしまいますよ。
これからデートを重ねていくためにも、自分で食べた分は支払うというスタンスでいることが大切です。
そして男性の好意で支払ってくれると言って下さったら、その時は快く受け入れると同時に、
「ご馳走様でした。次は私もご馳走します」
という言葉を一言付け加えるだけで、次回のデートに誘う口実にもなります。
次につながる可能性を握っているのはまさしく退店の時の行動なので、ここは間違わないようにしましょうね。
自分を良く見せることを習慣にしてしまう
男性の気を引きたくて、別人格ばりの演技してしまう女性もいますよね?
そんなことをしても自分自身が長く続くはずありませんし、男性に対して次第に罪悪感を抱くようになっては本末転倒ですよ。
重要なのはあくまでも普段の自分よりもほんの少し振る舞いに気を配るくらいの範囲であること。
例えば、デート中は猫背ではなく背筋を伸ばす、
これを意識し続けると、次第に習慣化されていくもので、デートだけではなくいい姿勢も手に入る、まさに二重のメリットですよね。
習慣に出来る事とは無理なく出来る事が第一条件です。
継続は力なりの言葉通りに、「これなら続けられる!」と思うことから少しずつ始めてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
身だしなみも含めてマナーと表現しましたが、自分の姿が周囲にどう見られているかを意識することも立派なマナーだと思うのです。
特に結婚を意識したデートでは、男性側の見る目はさらに厳しくなります。
これらのマナーは至極当たり前に感じるかもしれませんが、今の世の中で常識がない人が意外と多くいると感じたことはありませんか?
だからこそ基本的に控えめで奥ゆかしい態度、そして常識に則った行動をさり気なく出来る女性はとても美しく見えるものです。
そんな女性ならば男性から選ばれるはずですので、今までの行動を洗い直してみてはいかがでしたか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。