【社会人女子の一人旅】国内でおすすめの一人旅に適した旅行先とは?

一人旅の魅力を一度知ってしまうと、「もう誰かと一緒に旅行に行くのが苦になる」という人がいるくらいになってしまうくらいとても魅力的なものなんです。
どこに行こうかと考えた時に、海外に一人で行くのは言語に自信がある人以外では不安ですよね?
一人旅に慣れていない方は、まずは国内の一人旅の魅力をたくさん経験することをおすすめします。
日本国内には素敵な見どころのある場所が、全国にたくさんあるんですよ。
そこで国内で一人旅するのにぴったりな場所を、ジャンル分けしてご紹介します。
一人で行くべき!おすすめの旅行先とは?
国内に一人旅に行こう!と目的を決めずに行くのもアリですが、行き当たりばったりの一人旅は慣れていなければ時間を浪費してしまいます。
せっかくなら時間を有効に使って、興味のある場所はすべて行きたいと思いませんか?
そのためにはやはり事前に行きたいところを決め、そして事前のリサーチをしっかりしておくことが、一人旅では必須なのです。
そして一人旅で行った方が誰かと一緒に行くよりも楽しめる、そんな場所を選ぶことがポイントです。
遊園地やテーマパークは誰かと行った方が楽しいように、逆に一人でじっくりと見て回るのに適している場所とはどんなところなのでしょうか?
神社・仏閣
今ではパワースポットとして人気が高い神社仏閣ですが、やはり人と一緒よりも一人がおすすめです。
由緒ある神社仏閣は敷地が広いところも多く、本殿以外にも見どころがたくさんあるのですが、とにかく歩くので誰かと一緒だとどうしても気を使ってしまいますよね?
一人であれば気になるところは誰にも気を使わず、時間も好きなだけ使えるし、疲れたら休憩するのも自由です。
お願いごとがあるのならば尚更、一人でじっくりと参拝した方が気持ちがいいものですよ。
そこで一人で行った方がいい神社仏閣をご紹介します!
伊勢神宮
三重県伊勢市にある、誰でもご存じの「お伊勢参り」は一人で行くのがおすすめ。
外宮(げくう)内宮(ないくう)という二つからなっていて、とにかく歩く距離が長く、玉砂利なので誰かと一緒に歩くのはなかなか疲れます。
そして一人ですと伊勢神宮の神聖な空気を、誰かとおしゃべりしないのでしっかりと感じ取ることができますよ。
参拝は基本的に朝方からにするものなので、近隣の宿や電車移動できる範囲内に宿泊して、是非とも早起きして向かいましょう。
京都
旅行と言えばお馴染みの京都ですが、あちこちに神社仏閣が点在していて、一日でいくつも参拝できるのが魅力です。
そもそも観光客が多いので一人旅として一人で歩いているのも珍しくないので、一人旅に慣れていない方にはぴったりです。
観光客が多いところだと写真を頼まれたりして、自然に会話をする機会もあるので、意外な出会いがあるかもしれませんよ。
縁結び神社巡り
独り身の女性の一人旅にはぴったりなのが、縁結びのご利益が期待できる神社仏閣巡りですね。
同じ境遇の友達がいればそれはそれで楽しいかもしれませんが、やっぱり一人でこっそりお願いしたいものですよね?
縁結びにご利益があると言われている神社仏閣は、日本全国に点在していますし、とても人気が高いところもあるんですよ。
こちらの記事でおすすめな縁結びの神社仏閣をご紹介していますので、チェックしてみて下さいね。
離島
海が好きで一人でゆったり過ごしたいという希望がある方は、離島を選ぶことをおすすめします。
景色も良く、島に住む方とふれあえたり、自然の中で過ごすにはとても向いているんですよ。
宿泊は民宿が多いので、民宿の方から観光にいい場所を聞いてから周るのもいいですね。
沖縄県の離島
離島と言っても日本の各地にありますが、特におすすめなのが沖縄県の離島です。
石垣島や波照間島などの沖縄の離島では、民宿や宿泊客が行う『ゆんたく』という持ち寄りの飲み会をする風習があるそうなのです。
お酒が飲める女性ならば、この機会にいろいろな方と知り合える可能性がありますよ。
ただしオンシーズンに行くと変な旅行客もいるらしく、なるべくならオフシーズンの5月下旬と9月上旬がおすすめだそうです。
GW明けと台風がまだ少ないので9月の上旬、という理由があるそうで、この時期なら大学生や社会人の一人旅の方が多いそうなので安心できますね。
ただし飲み過ぎて羽目を外さないよう、くれぐれも注意してくださいね。
愛媛県・青島
この島の名前を聞いてもすぐにピンとこないかもしれませんが、『島民15人に猫100匹』と言えば分かる方も多いのではないでしょうか?
こちらは今話題の人間よりも猫の方が多い、猫好きにはたまらない離島なのです。
島のあちらこちらに猫がたくさんいるのが普通という、現実離れした空間を楽しめますよ。
ですが青島には宿泊施設がないそうなので、移動した先に宿泊するしか手段がありません。
JR伊予長浜駅からほど近い、一日2往復の定期船が運航している時間内に島を出なければならないのでご注意を!
それには理由があって、島には商店も民宿もないので経済効果がないために観光地ではないという位置付けなのです。
だからこそ住民の皆様の迷惑にならないよう、きちんと配慮した行動をしてくださいね。
日帰り温泉巡り
温泉旅館もいいですが、日帰り温泉が集中している地域もあり、そこにいけば『温泉のはしご』ができてしまうのです。
温泉に好きなだけ入りまくれるのは、一人旅ならではの醍醐味ですよね。
温泉に入っていられる時間は人それぞれで、お湯に浸かっていられる時間にも差が出ますよね?
友達と一緒だと先に上がる方と残る方と別行動になるので、温泉こそ一人でゆったり楽しむべきなのです。
箱根
箱根は東京から二時間程度で行ける、手軽な旅行といえばお馴染みですよね。
箱根ももちろん日帰り温泉施設もありますし、旅館によっては日帰り温泉プランで昼食も食べられたり、エステが受けられるところもあるので、ゆっくり楽しめます。
そして温泉以外では美術館が数多くあるので、芸術系に興味がある女性には特におすすめです。
金沢・北陸地方
北陸新幹線が開通してから、東京とグッと距離が近く行きやすくなってから金沢の人気が高いですよね。
金沢市内の観光地も素敵ですが北陸地方は温泉がとても多いので、金沢から少し足をのばして日帰り温泉に入りに行くのもいいものですよ。
そして冬場の金沢・北陸地方は豪雪地帯なのでとても寒いのですが、その代わりに名物である蟹の季節。
これでもか!と蟹を食べられる宿もあるので、宿泊して一人でカニを独り占めするのもおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか?
一人旅に向く場所とそうでない場所と使い分けて、旅行を楽しむことが出来れば行動範囲が広がるのは嬉しいものですよね。
そして一人旅でいろいろな方と会話ができるようになれば、その時の出会いが一生モノになることだってあるんですよ。
かくいう筆者の親戚の女の子は、旅行先の京都で知り合った男性と結婚して今は京都在住なので、旅先での出会いはかなりアリだと思っています。
男性との出会いだけを目的にしてしまうと、男漁りという目で見られてしまいかねないので、純粋に旅を楽しみながら人とのふれあいを大切にするようにしてくださいね。
そして一人旅を実践するにあたって、注意した方がいいことがいくつかあるので以下の記事も是非参考にしてみて下さい。
一人旅の旅行先のヒントにしてくださったら嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。