アラフォー婚活女子に贈る~男性に選ばれる自己PRの書き方教えます

出会いの場所に婚活サイトや婚活パーティーを選ぶ方にとって、まず頭を悩ませるもの、それはプロフィール作成ですよね。
そもそも婚活成功のカギを握るのはプロフィールの書き方で、これをいかに目に止まるように出来るかが重要になってきます。
就職の履歴書なら容易に想像できますが、異性に向けてとなると途端に難しく感じることはありませんか?
特に文章で書かなければいけない自己PRに躓いてしまうと、今後の出会いにもかなり影響を及ぼす可能性が大なのです。
そこで今回はプロフィールと自己PRをいかに攻略するかをご紹介していきます。
Contents
プロフィールを作成するメリットとは?
婚活パーティーや婚活サイトを実際に利用したことのある方は経験があると思いますが、必ずプロフィールを作成しますよね。
特に書く理由なんか考えずに書けと言われるから書いている、という方がほとんどでしょうね。
ですがプロフィールを作成することのメリットを理解していると、書き方も変わってきて、相手の印象も変わっていきます。
プロフィールも大切な第一印象
プロフィールはまさに婚活での履歴書や名刺、と言っていいでしょう。
婚活パーティーではまず顔合わせから始まりますが、その後に相手のプロフィールを拝見しますよね?
その場で顔や容姿だけを覚えるのは意外と難しいのですが、プロフィールに書かれた内容を関連すると相手の印象はずっと残りやすくなるんです。
例えば、あの男性は趣味が合いそうだったな、あの男性は年収が高かった、このようにすると覚えやすいですよね。
このように相手の第一印象を位置付けるのが、プロフィールの重要な役割でもあるんですね。
男性の条件を聞かずに収集できる
結婚を意識して会うのですから、相手に対して何かしらの希望は誰しも持っていますよね。
でもそれを直接相手に口頭で尋ねるのは、正直言うとかなり勇気がいりませんか?
- 「お仕事は何をされていますか?」
- 「年収はおいくらですか?」
- 「長男ですか?次男ですか?」
これらの情報は必ず押さえておきたいポイントなのですが、口に出して聞く女性は確実に男性から嫌がられますよね。
そうならないためにプロフィールが存在していて、あえて口に出さずに済むのが大きなメリットでもあります。
どんな人か想像しやすい
婚活サイトの場合は、すぐに相手に会えるわけではないので、プロフィールで相手を探すことになります。
だからこそプロフィールが相手選びの基準になるわけです。
そこで趣味などの自己PRの文章がきちんと書けていると、どういう感じの人かが想像しやすくなりますよね。
婚活サイトでの挨拶文も自己PRと同等に大切なのですが、中には『よろしくお願いします』といった内容で1~2行しか書いていない人も意外と見受けられるんですよね。
他の方がしっかりとした挨拶文を書いている中ですと、悪い意味で浮いてしまいますし、やる気が感じられません。
これでは相手からの申し込みは少なくなりますので、実にもったいないな…と思ってしまいます。
男性は女性のプロフィールをどこから見るのか?
女性は男性のプロフィールを見る順番は、世代も関係なく同じだと思います。
- 年収・職業
- 年齢・家族構成
- 趣味・自己PR
こういった順番で見る方が多いのではないでしょうか?
一番気になるところからスタートするのは当然なんですが、男性は女性とは気になるポイントが全く違うというのです。
- 年齢
- 好み異性のタイプ
- 異性への希望条件
女性よりも男性の方が相手への年齢にシビアなのは仕方ないので、アラサー・アラフォー女性は、そこは飲み込むしかありませんね…。
ですが男性は女性からどう見られているのか?、どういう人が好みなのか?というのを女性以上に気にするようです。
女性からすると意外!と思いませんか?
女性は男性からどう見られるかを私生活では気にしても、婚活となると二の次になってしまうというのがこの結果に表れていますね。
ですがこの結果を元にすると、おのずとプロフィールを書く上でのポイントが絞られるようになります。
男性に好印象なプロフィールの書き方のポイント
先にご紹介したように、男性が女性のプロフィールのどこを見ているかが分かった上で押さえるポイントは2点になります。
好みの男性に完璧さを求めない
好みの男性のタイプ、という項目がなかったとしても、好きな芸能人という項目がある場合があります。
そこで女性が誰でも好きなイケメンの俳優や歌手などを素直に書いてしまうと、
ルックス重視の女性なのでは?理想が高すぎる女性なのでは?
と思う男性もいるようです。
好きな芸能人=理想の結婚相手、という風に思っている女性ばかりではないですよね。
「あくまでも目の保養なんだからそんなこと思われても!」と思う気持ちもよくわかります。
ですが男性は女性の意外な部分を見ているんだ、ということを頭に置いておくことも必要なんですね。
ファンなのは全然構わないのですがこの場ではあえて書かずに、お笑い芸人か、好きな同性の女優さんや歌手などを書いた方が無難なようです。
その方が話題が出来て会話が盛り上がったりするので、ここは男性に譲っていく方がいいですね。
希望条件は書かない方がいい
挨拶分や自己PRの部分で、相手の希望条件はまったく書かない方がいいでしょう。
希望条件がない方が、単純に男性が女性に対するハードルが下がります。
それにわざわざ条件を文字にして書くのは、男性には条件第一の女性と受け取られても当然ですよね。
条件はあくまでも自分の胸に仕舞っておくもので、わざわざ言葉や文章にするべきではないのです。
男性受けのいい自己PRの書き方
相手に自分をアピールできるチャンスが最も詰まっているのが、この自己PRです。
最も書くのが難しい自己PRの文章ですが、ここでは思いっきり自分を売り込む意気込みで書く必要があるんです。
なのでここではネガティブな内容は書くべきではありませんよね。それは書き方によって、受け取り方がまったく違ってきます。


書き方を変えるだけで、『仕事が忙しく、周りにいい人がいないから婚活を始めた』という共通の理由なのに印象が違いませんか?
後者の方が相手への思いやりも感じられるので、好印象として受け入れられるでしょう。
これはとある婚活サイトで、プロフィールに書かれていた文章を抜粋したものです。

- とても人見知りなので、慣れない方と会話するのが苦手です。
- 共働きになった場合、子供ができたら子育てが落ち着くまでは家庭に入りたいと思っています。
- 私の地元で一緒に結婚生活をしてくれる方のみ希望します。
実はこのそれぞれの文章はアラフォー女性が書いた自己PRなんです。
自分自身のネガティブな面や、専業主婦希望を匂わせたりと、厳しい条件をプロフィールに書いているアラフォー女性もいるんですね。
自分を売り込むことは自分を良く見せることであって、自分の条件を相手に示すことと勘違いしている方も実は多くいらっしゃいました。
これでは自己PRになっていませんので、次のような文章の方が好ましいですよ。

- 笑いの絶えない、いつも笑顔でいられる結婚生活が理想です。
- 思いやりがあり、何気ない幸せを共有出来る人が見つかるといいなと思います。
- 一緒に仕事を頑張りながら、一緒に支え合える相手が理想です。
このように自己PRには条件は入れず、希望ではなく理想を書いた方が、あなたがどんな結婚生活を望んでいるのかがわかり、結婚に向けて真剣だというアピールにもなりますね。
共働きがほぼ前提になるのがアラフォー女性の結婚生活だと思いますので、一緒に頑張りましょう、というニュアンスが好ましいですね。
そして真剣さ以上に大切なのは、相手に対する思いやりと謙虚な姿勢もとても大切です。
結婚生活に必要な要素を持ち合わせていると思われると、必ず選ばれる人になりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
婚活ではプロフィールが重要なツールではありますが、根底にあるのは選ばれる人にならなければいけない、ということです。
特にアラフォー女性は相手の条件が先に立ってしまい、自分のプロフィールはおざなりにしてしまう場合が多々あります。
まずは自己PRの大切さを理解した上で、じっくりと文面を練った自己PRとプロフィールで、相手に選ばれる女性になってくださいね。
そしてその自己PRを活かせる婚活サイトについて、こちらの記事でご紹介していますのでチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。