高学歴女子が『結婚できない』と言われる9つの理由とは?

現在は女性でも4年制大学を卒業するのが珍しくない世の中になりました。
ですが大学の中でもトップレベルと認知されている大学を卒業している女性は、
「モテない・結婚出来ない」
という辛辣な意見が多いのはなぜなのでしょうか?
では高学歴女子が「モテない・結婚出来ない」と言われてしまう、9つの理由をご紹介します。
Contents
モテない・結婚出来ないと思われている9つの理由
高学歴女子がモテないと言われてしまう、そもそもの理由として、
『高学歴女子あるある』
と言われるような、高学歴女子ならではの特徴があるからです。
普通の女子とは違うからこそ、男性はマイナスイメージと受け取ってしまうのですね。
どんな印象を与えているのかを知っていれば、本来の自分に当てはまるか否かを基にして、本当の自分を知ってもらいたいと思うきっかけになるはずです。
マイナスイメージを払拭するためにも、現実の意見をまずは受け入れましょう。
1・高学歴だと男性から敬遠される
男性は女性よりもプライドが高い生き物です。
男性は女性よりも優位にいたいという欲求が無意識でもあるので、特に女性が高学歴だと敬遠されがちになってしまいます。
特に学歴コンプレックスを持っている男性は、そのコンプレックスを刺激されるという悪循環に陥ってしまうのです。
『自分とは住む世界が違うから、まず自分とは話も価値観も合わないだろう』
という高学歴女子に対するイメージで、男性側が一気に引いてしまうのですね。
2・年収が高いと男性が引く
それに加えて、高学歴女子は一流企業に勤めている方も多く、ご自身の年収も女性の平均年収よりも高いという傾向があります。
そして人によっては男性よりも高い年収を稼いでいる女性も少なくはなく、付き合っている男性にそれを打ち明けたら引かれてしまった…という経験談もあるようです。
男性はやはり自分よりも女性の方が収入が高いと、あまりいい気はしないと感じる男性も実は多いようです。
巷では格差婚という言葉もあるので、やはり女性の方が年収が高いというのは珍しいものとして受け取られてしまうようです。
3・我が強くて負けず嫌い
これは高学歴の方でも特に女性によく見受けられる傾向で、自分の方が上、という意識を持っているタイプの人です。
- 自分の意見が絶対に正しいと主張
- 相手に譲ることは絶対にしない
- 人を見下して優越感に浸る
このような意識を持っていて、実際に行動に移してしまっている女性がいるからこそ、高学歴女子に悪いイメージが定着しているようですね。
基本的に負けず嫌いでもあるが故に、上から目線だったり、人を見下すという行動をとってしまうこともあるようです。
ですがこのような行動をとってしまっては、自分本位な人としか思われかねませんよね。
特に学生時代は周囲には頭のいい人ばかりがいた環境で、そこから社会に出ると今までで接したことのないタイプの人と出会う機会が急に増えます。
そうすると自分の中の基準が普通だと思ってしまうと、他の人の行動が有り得ないと感じて、上から目線な発言をしてしまうのです。
4・高学歴にしがみつく
学生時代は勉強に明け暮れなければ、高学歴という称号を得られないので、その努力は素晴らしいものだと思います。
今まで勉強ばかりを頑張ってきた結果が高学歴なのですが、自分にとって勉強しか誇れるものがないと、相手からは勉強ができるだけの女と思われてしまいます。
勉強が出来ても家庭的な面がなかったり、思いやりの行動がなかったりしたら、当然上手くいくわけありませんよね。
女性にとって恋愛と結婚に、はっきり言って学歴は必要ないのですが、それを認めることが出来ないのです。
5・頭が良すぎて隙がない
女性には隙がないとモテないと言われるのは、男性が入り込む余地がないから声をかけにくい=モテないという方程式なのです。
特に高学歴女子ですと頭の回転が速く、男性との会話でもその頭の良さを発揮してしまうことがあるようです。
そして男性との会話の中でちょっとした意見が違った程度でも、口論に発展してしまったりすることも。
ちょっとした言い間違いや思い違いはどの人にもあることですが、高学歴女子ですとその間違いを正したいという欲求が生まれるのですね。
勉強が好きだからこそ「間違いは正さなければ」という気持ちもわかります。
ですが会話の中でそれらをいちいち訂正されては、男性はあなたと会話をしようという気が薄れてしまうと同時に、学歴を鼻にかけていると思われてしまうのです。
6・話題が自分の自慢話ばかり
はっきり言いますと、自慢話ばかりする人は学歴・男女関係なく嫌がられます。
ですが高学歴の男女にはこの傾向が強く、小難しい話や持論を展開したりと、話題が独りよがりという特徴があります。
これでは高学歴云々という以前の問題で、周囲からはかなり迷惑なタイプの人です。
- 勉強は出来るけど話がつまらない人
- 過去の自慢話にしがみついている人
- 周りからの褒め言葉しか聞きたくない人
このような評価をされているのに気付かないのは、周囲の人達の方がずっと大人で空気を読んでいるからです。
「凄いね!」という言葉はお世辞なのですが、それを真に受けて延々と自分の話をする痛い人になってる可能性がありますよ。
7・一人でも生きていけると思われる
よくドラマのセリフでもありますが、男性が女性に対しての三行半として突き付けられる言葉ですね。
これは男性は女性を守りたい、女性を支配したい、という本能からくる欲求が強くあり、それが満たされない女性には恋が生まれないものなのです。
そして男性は女性のちょっとした弱い部分や、抜けている部分を可愛いと思う傾向があるので、
『仕事も収入も完璧で、プライドが高くて気が強い』
という鉄壁の高学歴女子と付き合いたい、結婚したい、と思う男性の数は少ないと言っても過言ではありません。
そしてプライドがあるからこそ本当は寂しくても自分からは言えずに、一人になってしまうという悲しい結末になってしまいます。
8・男性に対して警戒してしまう
特に女子高生活で男性のいない環境に過ごしていると、男性に対して必要以上に警戒してしまうという面があるようです。
中には「男は狼だと思え」という教育を学校側がしていたという話を、女子高出身の友人から聞いたことがあり、これには心底驚きましたね。
男性に慣れていない以上に、おまけに男は狼なんて教育を受けていたら、そんな気がさらさらない男性に対しても必要以上に警戒して自分から壁を作ってしまう結果に。
しかも警戒しているという感情は自然と相手に伝わってしまうもので、男性からはむしろ勘違いしている、という風に受け取られてしまいます。
9・結婚相手の理想を下げられない
特に30代以上の高学歴女子が結婚しずらいと言われていますが、その最大の要因は、この結婚相手の理想が高いということに尽きます。

ただでさえ30代を超えると結婚できる確率が低くなるというご時世でも、お構いなしに高い条件を掲げている高学歴女子が存在するのです。
勉強を頑張ってきて得た地位に見合った男性と結婚したいという、結婚相手には妥協したくないと思う気持ちがかなり強くなってしまうようですね。
そして『女友達が認める』という言葉の裏には、友達が羨むような相手と結婚したい、という見栄を張りたいという願望が高いのです。
この願望はどの女性にも少なからずあるのですが、それを全面に出すのはこのタイプの女性が圧倒的に多い傾向があるようです。
受験戦争を勝ち抜いてきたからこそ、人生の中でのイベントにも「勝ち負け」を持ち込んでしまうことで、逆に結婚しずらくさせてしまっているのです。
コミュニケーション能力を習得しましょう!
モテない高学歴の男女に欠けている能力、それはコミュニケーション能力です。
勉強は得意でも人との付き合い方が上手く出来なかったり、会話のキャッチボールが苦手だったりと、コミュニケーション能力が欠けている方が多く見受けられます。
そして相手の立場になって物事を考える、という能力もコミュニケーションにはとても大切なことですよね。
ですが常に周りの人よりも上にいるという優越感を持つ高学歴女性には、その能力を鍛えることが特に必要です。
そして本当に頭のいい人というのは、必ずしも勉強が出来るから、という意味ではありません。
本当に頭のいい人の特徴としては、以下の素質を持っている人のことを指します。
- 頭の回転が速くて空気が読める
- 会話の引き出しが多くて話が面白い
- 自分とは違う意見を受け入れる柔軟性がある
- 基本的に素直な人
どうでしょう?今まで挙げてきた例とは真逆のタイプだと思いませんか?
「卒業したらただの人」という感覚に変えるべき
学問を極めるために研究者になった方は除いて、一般社会に生きている高学歴の方は周囲に馴染む努力が必要なのです。
卒業して社会に放り出されてから、世間に上手く馴染めずに、会社に勤めるのが難しい高学歴の方がいますよね?
学生時代はテストの点数で良し悪しが可視化されていましたが、いざ社会に出ると自分の価値は点数で出ることがないのです。
そして社会に出ても仕事が出来るだけでは評価されにくくなっているのが実情。
会社という組織で生きていく場合は、やはりコミュニケーションが最も大切で、この能力に長けている人が出世するのです。
「卒業したらただの人」
という言葉があるように、学歴が物を言うのは就職活動くらいでしょう。
ですが学業で感じた達成感が忘れられずに引き摺っていては、結婚どころか仕事でも上手く立ち回れなくなってしまいますよ。
長年培った感覚を捨てるのはとても勇気が要ることですが、生きていくためにはコミュニケーション能力を付けた人だけが本当の勝ち組と言えます。
そのためには相手を学歴や肩書など目に見えるもので判断せず、人の本質を見る努力を重ねましょう。
参考にすべき人はこのようなタイプです。
- 勉強以外で自分の知らないことをたくさん知っている人
- 会話していて思わず笑ってしまう話し上手の人
- 相手を気遣うことが出来る人
このように、自分には持っていない能力を持っていると思う人とたくさん話をしましょう。
そこで自分にはない能力という自覚を持つと、相手を素直に尊敬できるようになり、あなたの人間としての厚みが増していくのです。
まとめ
いかがでしたか?
高学歴であることを誇りに思える方は、本当に努力してきた証なので大切にするのは良いことです。
ですがそれだけにしがみつくのではなく、あくまでも自分の魅力の内の一つという感覚を持つべきなのです。
そして現在は新入社員にコミュニケーション能力を求めると回答する企業が最も多いそうなので、それだけ重視されていると同時に、コミュニケーション能力がない人が多いという裏返しでもあります。
今からでも遅くはないので、是非コミュニケーション能力を磨くために、自分とは違ったタイプの人とも積極的に交流をしましょう。
いろいろな方の意見を受け入れられるようになれば、「高学歴なのに頭が柔らかい」といういい評価を貰えるようになりますよ。
それにコミュニケーション能力が備わっている高学歴女子なら、結婚できないわけがありませんからね。
高学歴女子が理想の結婚をするための方法を、以下の記事で詳しくご紹介していますのでチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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