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【脱!メシマズ女】料理下手の7つの特徴を知れば改善は3ポイントで済む件

 2017/05/27 ライフスタイル 恋愛・結婚   8,801 Views

女性が男性を射止める方法として『胃袋を掴め』という話は昔から言われていますよね。

ですが料理を作れたとしても、思うように上手く出来なかったり、男性から美味しいと言われなくて悩んだことはありませんか?

彼のために一生懸命に手料理を作っても、いまいちな反応だったらせっかくの努力が水の泡…。

ですが胃袋を掴むためにただ彼の好きなメニューばかりを作っていても、実はダメだったのです。

では本当に胃袋を掴んで結婚したいと思わせる女性になるためにはどうすべきか、これからご紹介していきますね。

 

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『自称』料理上手になってない?料理下手な人の7つの特徴

料理を全くしない方に比べ、どんなに下手でも苦手でもやるだけ素晴らしいと思います。

ですがせっかく作るのであれば、やっぱり美味しいものを作りたいと思うはずなのですが…そうではない方も結構いるんですよね。

料理が下手な人の特徴を捉えて改善していけば、料理は絶対に上手くなりますよ。

 

①せっかちな性格&生真面目

料理には性格が出る、という話はよく耳にするように、性格によって調理作業にも大きく差が出るのです。

特にせっかちな人は、じっくりと煮込む料理などを作る時『コトコト煮込む時間すら待っていられない』と感じる方も実は多いそうです。

方やじっくり物事に取り組める人は逆に『具材を煮崩してしまう』という結果になる人もいます。

そもそもの料理経験にもよりますが、自分の性格に合った料理を選ぶというのも手ですね。

せっかちな人には手早さが重要な炒め物が向いていますし、じっくり出来る人は煮込み料理、という住み分けも可能です。

 

②創作料理という名のチャレンジャー

そして実はこのタイプの方が多いというイメージが強いのですが、レシピを忠実に守らない、レシピすら見ない、という独自路線を行く方ですね。

何か新しいものに挑戦してみたい!という気持ちは大切ですが、こと料理に関しては定番と基本が重んじられる世界です。

スーパーで見かけた安い食材ついつい買ってしまい、持て余した結果、どんな料理にも入れてしまったり、賞味期限切れしそうだから入れてみた、という組み合わせ無視の料理。

そして自分の実力以上のメニューに挑戦しようとするのも特徴ですね。

このタイプが最もメシマズと言われる人で、こういう女性と結婚して嘆いている男性のスレが人気だったりしますので、ある意味ネタとしては面白いかもしれません。

ですが出された方はたまったものじゃないですが、作った当人は悪気がないので余計に難しい問題になってしまいます。

 

③味見をしない

なぜか料理が下手な方は味見をしない方が多いです。

料理が出来る立場の人からすると考えられないと思うものですが、料理下手な人にとって味見は必要のないもの、と捉えている方もいるようです。

  • 味見をしても何を足せばいいのかわからない
  • レシピ通りに作っているのだから味見する意味がない

こういう風に思っている方が多いそうなのですが、プロでも絶対に味見はしているので必要な事なんですよ。

レシピ通りに計量して作るのはいいことなのですが、材料もきっちり計ってまで料理をしている方は少ないと思います。

なので材料の重量の誤差があるので、調味料を計量していても必ずしも美味しいものが出来ると限らないのです。

だからこそ必要なのが味見なのですが、レシピを過信してしまうのは実は危険なんですよ。

 

④段取りが悪い

料理上手な方の特徴でよく言われるのは、段取りも上手で料理も手際がいい、というのがあります。

段取りが良ければ、時間のかかるもの⇒かからないものへ、という作業の流れが自然と頭に浮かんでそれを実行しているのです。

そして調理の最中に手が離せる時に使った洗い物を洗って、最後の洗い物を楽にするというテクニックも当たり前に出来ます。

極端な段取り下手な場合、おかずを作っていてご飯を炊き忘れた、というのがそれにあたりますね。

そして洗い物も多くなり、キッチンが大変なことになってしまうこともあります。

 

⑤面倒くさいから手順を手抜き

レシピには必要な手順が書かれていますが、料理下手な人はその手順の一部を「面倒くさい」と飛ばしてしまう人がいます。

特に飛ばしがちなのが下ごしらえの部分ですね。

野菜切りに始まり、肉に下味を付けておくことすらも面倒と感じる人は、そもそも料理に興味を持てない可能性が高いです。

 

⑥美味しいものを食べてこなかった

味覚を形成するのは幼い頃の食事であるのですが、母の料理がまずかったらダメかというと、必ずしもそうはならないようです。

逆に母の料理は美味しいけれど、いざ作ってみると母のように出来ず下手くそだった、ということもよくあります。

このタイプの方はぜひともお母さんに教えて貰ってください。一番速く上達します。

ですが食に対して興味がなく、本当に美味しいものを食べたことがない人は、味覚が育っていないので料理の味付けにも影響します。

味付けの繊細さを理解できないので、煮物だったら醤油でOKでしょ?といった的外れなことを言ってのけてしまうのです。

 

⑦自分の料理に妙な自信を持っている

メシマズと言われる人にはこの共通点があります。

それは自分の料理に対して自信があり、不味いと指摘されると反論したり不貞腐れることもあるようです。

このタイプの方は料理に対して簡単に出来るというイメージが固まっているので、指摘されるのを嫌がる傾向があるのですね。

奥さんがいわゆるメシマズな人で、マズいと指摘したら泣いて実家に帰ってしまった、という話もあるくらいですから、本人は愛情を込めて作っているつもりなんです。

ですが最も厄介なのが自分の料理を食べない人で、出している料理に無関心という部分もあって最も改善するのに手を焼くパターンがほとんどです。

 

メシマズが改善するための3つのポイントとは?

メシマズな方の特徴を挙げてきましたが、改善するにはかなり根気が必要なのは確かですね。

ですが絶対に克服できない問題ではありません。

では改善するために必要なこととは一体どんなことなのでしょうか?

 

①自分の料理の味を自覚する

改善するために最も重要なのは、自分の料理がマズいと自覚することです。

自覚しないと一向に上達しないばかりか、体調を崩したり健康面に問題が生じる可能性も。

そのためには美味しいものを食べに行くようにして、美味しい料理とはどういうものなのかを理解することから始めましょう。

そして料理に関して、美味しく作ろうという意識が希薄なのも特徴なので、味見をしなかったり賞味期限切れの食材を平気で使ったりしてしまうのですね。

今まで美味しいと言ってもらったことがない人は、美味しいという反応をもらえるようになると料理が一気に好きになる人もいますので、ぜひとも諦めないで欲しいと思っています。

 

ですが中にはどんなに美味しい物でも美味しいと感じない人もいるのですが、その場合は味覚障害を疑った方がいいでしょう。

大袈裟と思われるかもしれませんが、実際に味覚障害を持っていることにやっと気づいた、という話も存在します。

“嫁にメシマズメシマズ言ってたら自分が味覚障害だった” というやつの書き込みを見て、俺もまさかと思って検査受けたら かなり重度の味覚障害だった

このように作る側に限らず、食べる側の味覚障害ということも有り得るんですね。

味覚障害はストレスなどでも起こり得るので、周囲の人と味覚が違うと思ったら検査してもらうことをおすすめします。

 

②レシピサイトで本当に美味しいレシピを選ぶ方法

料理下手でも料理上手でも、料理をする時によく利用されているレシピサイトですが、実はレシピ選びの際に注意が必要なのです。

レシピサイトはプロよりもほとんどが素人の方が投稿しているので、家庭料理に根差していて、冷蔵庫にあるもので出来るレシピが多いのが魅力です。

ですがレシピサイトに投稿されているからと言って、すべてが美味しいレシピなのか?というと少々疑問があるのです。

 

料理が出来る方の場合は、そのレシピに載っている調味料の配分を見て、この量では多い・少ないというのを頭の中で計算ができるのですね。

ですがそもそも調味料を計量したことのない料理下手の方は、レシピを見ただけでは判断できないのです。

 

そうなるとやはり基本の料理をレシピ通りにすることから始るべき!というのが本音なのですが…それが出来ないのが料理下手な人。

一度面倒だと思ってしまうと、どうしても重い腰を上げるまでに時間がかかりますよね。

そんな方におすすめなのは、クックパッドでいうところのつくれぽの数を基準にしてレシピを選ぶこと。

実際にクックパッドで適当にレシピを見てみると、つくれぽの数にはかなりの差があるのがわかると思います。

作ってみて美味しかった・好評だったという役割なので、この数が多ければ多いほど美味しいレシピということになるのです。

そして選んだレシピを見て実際に作る時にきちんと材料と調味料を計ってやれば、絶対に美味しい料理が出来上がります。

 

ですが中には計量スプーンを持っていない!、という人もいると思います。

そういう時には普通のスプーンで代用可能なんですよ。

  • ティースプーン1杯で小さじ1杯相当
  • カレースプーン1杯で大さじ1杯相当

スプーンの大きさがそれぞれで違いますので、あくまでも目安なのできっちり計れるわけではありません。

ですが目分量でやるよりも圧倒的に失敗は少なくなります。

味付けには比率が大切なので、多少の誤差はあっても比率さえ合っていれば味の濃さの誤差で済みますので、薄かったら同比率で少ない調味料を足せばいいわけです。

こう考えると出来そうに思いませんか?

ですが味付けのコツを知っていると、さらに美味しく出来るのです。

 

③『さしすせそ』に騙されてはいけない!

料理の味付けでよく言われる『さ・し・す・せ・そ』という言葉は一度は聞いたことがあるかと思います。

  • 砂糖
  • 醤油
  • 味噌

これがその内容になりますが、この上の順に入れていくのが味付けの基本、と言われています。

ではなぜこの順番なのか?という風に考えることまで思わない方が多いのではないでしょうか?

 

第一の理由として、まず塩や醤油などの塩分に比べて、砂糖は分子の大きさが大きいのです。

だからこそ先に塩分を入れてしまうと分子が小さいので食材に入り込みやすく後から分子の大きい砂糖を入れても食材に入っていかないのです。

なので砂糖を先に入れるというのは科学的根拠に基づいている正しい手順なのですが、問題は2番目の塩です。

実際に料理に塩を使う場面は、最終的に味見をしてぼやけた感じだったら入れるようにしている方がほどんどなんですね。

何となく美味しくない、と感じる時はたいてい塩が足りません。

塩を入れると味全体が引き締まり、メリハリがつくので美味しいと感じるようになるのです。

ただし塩を入れる時はスプーンを使うと思ったよりも多く入ってしまいますので、その時は指で摘まんで少しずつ入れるのが鉄則です。

だからこそ塩に関しては、少々・ひとつまみ、という表現をするというのは理解できますね。

 

では残りの酢・醤油・味噌に関しては、どんな仕上がりにしたいのかで入れる順番が違ってきます。

  • 煮物などの醤油は砂糖の次に入れて味を染み込ませる必要がありますが、チャーハンなどの炒める料理の場合は最後に入れた方が醤油の香りが残ります。
  • 酢は火を入れると酸味とツンとした香りが飛びます。
    それを感じさせたくない酢豚などは先に入れ、酢の感じを残したい場合や最後の味の引き締めに使いたい時には最後に入れます。
  • 味噌は香りが命とも言えますので、基本的に加熱し過ぎはNG。
    炒め物に使う場合は調味料をすべて混ぜた調味液をあらかじめ作っておいて、炒める時間を短縮しましょう。

 

『さしすせそ』さえ守っていれば大丈夫!と、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があるので、塩は最後の調整という意識を持つようにしましょうね。

 

料理下手に料理センスは存在しない

よく「料理センスがない」、ということを言う人がいます。

ですが料理センスというのは、料理経験から培われたまさしく感覚という意味です。

なので始めから料理センスがある人は余程の天才か、もしくは料理しているのを傍で見てきた、という人なのです。

だからこそ料理下手な人が料理センスがないのは当たり前の話で、すなわち経験不足という意味なのを勘違いしている方が多いように感じます。

センスがないからと言って、経験がないのに諦めてしまっていたら、それは間違いなんですよ。

料理は経験がすべてなので、下手だとしても諦めずにどんどん経験を積んでいけば、必ず料理センスは磨かれていくものなのです。

本当にセンスが無い人は何年も料理をしても上達しない場合のみなので、それは実際に続けなければ答えは出ませんので、まずはやってみることから始めましょうね。

 

まとめ

いかがでしたか?

料理は出来た方が生きていく上でとても役に立つ、重要なスキルと言って過言ではありません。

ですが苦手な方でも自分の舌を鍛え、そして経験を重ねることによって、料理はやがてあなたの得意分野になるはずです。

そして誰かに食べさせてあげたいという欲求も出てきますので、そこで旦那さんがいれば最高ですよね。

料理が出来るのはいいアピールになりますので、ぜひ頑張ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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